グループの賃貸住宅物件管理を行う株式会社ミニテック

賃貸住宅で気持ちよく
暮らすためのマナー

ミニテックでは、入居者の皆様に安全にお住まいいただくために、建物の維持管理を行っています。
そのため、室内火災感知器の機能点検や排水管の高圧洗浄等、入室が必要な場合があります。そのような場合、前もって入居者様に文面で通知した上で、点検をさせていただきます。
ミニテック管理担当店よりそのような申し出があった場合は、ご理解とご協力をお願いします。また不審に思われた場合は、すぐにミニテック管理担当店までご連絡ください。

入居後のマナーについて

気を付けたい入居後のマナー一覧

騒音

騒音については、近隣トラブルの原因となりますので十分に注意してください。共同住宅ではある程度の音は「生活音」として許容しなくてはなりません。
しかし昼間は気にならない程度の音でも夜になると思いのほか響くことがあります。深夜の入浴や洗濯、掃除、テレビなどの音は騒音になりますので十分に注意してください。
詳しくは防音対策ページをご参照ください。

騒音

ゴミの出し方

ゴミの出し方については、各自治体の指定に沿ってください。
また家電リサイクル法により規定する「特定家庭用機器対象品目」(エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機)は自治体では収集しません。家電小売店等を経由してメーカーでリサイクルをしています。
ゴミの出し方を間違えると、近隣からの苦情の原因となりますので下記の内容をしっかりと守ってください。

基本的なゴミ出しルール

  • ゴミの収集日は、必ず守ってください。収集日の前日に出す等の行為はしないでください。
  • 指定のゴミ袋がある場合、必ず使用してください。指定外のゴミ袋は回収されません。
  • ゴミを処分する場合は、指定場所に出してください。粗大ゴミの処分場所は他の指定場所と異なる場合がありますのでご注意ください。
  • 当日の朝の8時までに指定場所へ出してください。※地域により時間が異なる場合がありますので環境事業所へご確認ください。
  • 粗大ゴミは各市区町村に連絡をして決められた方法で処分してください。
  • 入退去時の引越しの際のゴミ・段ボール等はゴミ置場やゴミステーションへ出さないでください。引越し業者で引き取ってもらうか、各市町村の環境事業所等へ各自で持ち込んでください。

ペットの飼育(ペット可物件は除く)

ミニテックが管理しているマンションではペット(犬・猫等)の飼育は一時的な預りも含めて禁止しています。
飼育することにより、臭い、鳴き声など近隣住民の迷惑となりますので、必ずルールを守ってください。万一判明した時は、契約違反となります。原状回復を行った上で退去をしていただきます。

共有部分の利用

廊下、階段、エントランスホール等は、入居者様にとっての共用部分になります。
たとえ一時的であっても無断で占有することは禁止しています。
私物等を置かれると万一の際、通路をふさいでしまうため置かないようにしてください。 駐輪場や駐車場についても同様です、必ず指定場所に置いてください。
共用部に無断で私物等が置かれていた場合や、自転車・バイク等が指定場所に置かれていない場合(放置されている場合)、入居者様へ通知した上で撤去させていただく場合があります。
撤去された物に関しては当社で責任を負いかねますので予めご了承ください。

駐輪場

自転車・バイクは指定の場所に置いてください。また、使用しない自転車・バイクは放置せず各自で早急に撤去してください。退去時には必ず移転先へ持って行ってください。
なお放置と思われる自転車・バイク等は入居者様へ通知した上で撤去させていただく場合があります。
撤去された自転車・バイク等に関しては当社で責任を負いかねますので予めご了承ください。

駐車場

駐車場の駐車スペースは全て指定(指定内物件を除く)となっています。
指定外駐車や路上駐車はトラブルの原因や、緊急時の妨げとなりますので行わないでください。また、訪問者の方にも指定外駐車や路上駐車を行わないように注意してください。

ベランダの利用

ベランダ、バルコニーの手すりに植木鉢などを備え付けることは、落下や水滴などで階下の居住者に迷惑をかけます。
またベランダ等の床は防水仕様になっていないところがありますので散水・エアコンの排水などが階下に漏水しないように気をつけてください。

水洗トイレ

水洗トイレの使用時には次のことを守ってください。
トイレットペーパー以外は絶対に流さないでください。他の紙類や異物を流すと排水管を詰まらせる原因となります。(例:生理用ナプキン・おまるの部品・子供のおもちゃなどが多いです) また、トイレの床は防水加工されていません。掃除の際、水洗いはせず拭き取るようにしてください。

結露・カビ

外との温度差が大きくなる季節に"結露"が発生します。気密性のよい建物ほど結露しやすく、カビやクロスの剥がれ、シミの原因となりますので日常のお手入れが大切です。もし水滴が発生したら、乾いた布で速やかに拭き取るようにしましょう。
梅雨時や結露の発生しやすい冬場には押し入れや家具の裏側、浴室、洗面所などに「カビ」が発生する事があります。
結露・カビの予防には換気を十分に行う事が効果的です。また、押し入れの襖、収納(クローゼット、下駄箱)も少し開けて風通しをよくしましょう。

結露・カビを防ぐには?
湿気・結露・カビの防止9策

  • ガスストーブや石油ストーブは水分を多く発生しますので、よく換気を行ってください。
  • 台所で調理をする時には、必ずレンジフードや換気扇を回してください。
  • 新築マンションの場合、コンクリート壁自体に水分を多く含んでいます。室内に洗濯物を干したり加湿器などの使用はなるべく避けましょう。
  • 晴天のときは窓や押し入れ、襖などを開放して、換気をしましょう。
  • 家具などを置くときには、壁にピッタリとはつけずに隙間をあけましょう。
  • 押し入れには木製のスノコを敷いたり、キャスター付きの押し入れ収納を利用するなどして、換気をよくしてください。
  • アルミサッシや窓ガラスには、結露が生じやすいのでこまめに水滴を拭き取るようにしましょう。また窓のカーテンにはカビやほこりがつかないように、あらかじめ防水スプレーをしておくと良いでしょう。
  • 入浴の際には室内ドアを閉め、部屋に湿気が入らないようにしましょう。
  • 部屋の湿度を管理する上で、温度計・湿度計は必需品です。梅雨時はエアコンや除湿機で室内の湿度をコントロールしましょう。

その他

キッチンの排水口へ残飯・油類等は一切流さないでください。万一排水管やキッチン、浄化槽等につまりが起こった場合は、修復費用を負担していただく場合もあります。 また、ディスポーザーの取付は禁止です。建物で定められている使用規定などを守って、他の入居者様と円滑な共同生活を営んでください。
建物に損害を与えたり、他の入居者様に迷惑をかける可能性のある危険物は持ち込まないようにしてください。
換気扇は汚れた空気や臭いを外に出すための必需品です。清掃を行いフィルターの取り替えも定期的に行ってください。また冷暖房機器のフィルターも定期的に清掃を行ってください。