グループの賃貸住宅物件管理を行う株式会社ミニテック
私たちの生活の中では、テレビや音響機器、あるいは、エアコン・掃除機・洗濯機などの家庭用機器の使用によって、さまざまな音が発生しています。また、歩行やドアの開閉など人の行動による音もあります。これらの音の中で望ましくない音などを、近隣騒音または生活騒音と言っています。 近隣騒音または生活騒音については、共同住宅のため、ある程度の音は「生活音」として許容しなくてはなりません。しかし昼間は気にならない程度の音でも夜になると思いのほか響くことがあり、トラブルの原因となりますので十分注意してください。また普段から防音対策も行いましょう。
生活用品の種類 |
防音対策 |
家庭用機器クーラー・洗濯機・掃除機など |
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音響機器テレビ・ステレオ・など |
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住宅設備テレ浴室・トイレの給排水音・ドアの開閉音など |
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その他自動車の空ぶかし音・足音・人声など |
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地域の類型 |
基準値 |
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昼間 |
夜間 |
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AA |
50デシベル以下 |
50デシベル以下 |
A及びB |
55デシベル以下 |
45デシベル以下 |
C |
60デシベル以下 |
50デシベル以下 |
注)
(参照 環境省 騒音にかかる環境基準について)
住宅地であれば昼間は55デシベル以下、夜間で45デシベル以下が基準値とされます。
生活音でも基準値を超えるケースがありますので、認識する必要があります。